昨日の朝、8日の西日本新聞ATL問題取材班による記事を読んで、

興奮の覚めやらないころに、第二報の知らせが。
(火の国太鼓さん、感謝です)


この取り組みによって、社会の関心をどれだけ呼び覚ませるかと思うと、
西日本新聞社 ATL問題取材班の皆さんには、
賞賛の拍手をおくりたい気持ちでいっぱいです。



九州の54市町 全国比2倍超 03―07年の白血病死亡率 ATL多発 要因か 本紙集計 感染予防 地域で格差
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/feature/article4/20100309/20100309_0003.shtml
=2010/03/09付 西日本新聞朝刊=


離党や沿岸部に集中しているというのは、
どういうことなんだろう?

今後の報道に注目していきたいと思います。



記事冒頭部分を抜粋して掲載します。
↓↓↓
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2003―07年の白血病による死亡率について、
九州では全国平均の2倍以上の自治体が
全241市町村のうち54市町に上り、
16市町は6―3倍に達していたことが、
西日本新聞の集計で分かった。
高死亡率の自治体は離島や沿岸部に多い。
多くの専門家は「九州に感染者が多いウイルス性の
成人T細胞白血病(ATL)の多発が数値を押し上げている」
と指摘。感染者の多い地域でも感染予防の取り組み
格差があるとして、実態調査や対策の実施を訴えている。

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