感謝。

今月で、退院して二年です。

昨日父から、仕事上の書類をワードで作成してもらいたいとの依頼があり、実家に行きました。
数週間会わないうちに、頭髪と眉毛がずいぶんと白くなったような気がしましたが、以前にもまして仕事に打ち込む父を見て、この元気がどこからでてくるのだろうかと感心してしまいました。

先日、夫の母から聞いた話ですが、糖尿で入院した義父を見舞った父は、「俺は水(電解還元水)を飲み続けて助かった」と話していたそうです。父が入院していた時は、江別の知人から週に三回水を送ってもらって病院に届けていました。でも毎日汲みたてのものを飲ませてやりたかったので、私の自宅に生成器を購入して家で生成できるようにしました。まもなく後に実家にも購入し、退院してからは毎日一リットル〜二リットル飲むのが習慣になっています。

発症当時は本当に藁にもすがる思いでした。何が何でも父の命を助けたいと無我夢中で、全く面識のない九州大学の白畑先生にメールを送り、活性水素について質問したりもしました。先生にはすぐに返信をいただき、私も父もずいぶんと勇気づけられたものです。

今まで元気に生きてこられたのは、もちろん父が気力を失わなかったことが一番ですが、生活習慣の改善に努力したこと、そしてネットで知り合った方々やまわりの方々からの励ましがなければここまで頑張ってこられなかったと思います。退院二年の節目に、あらためてお礼を申し上げたいと思います。

あとどのくらい生きていけるかはわかりませんが、二人目の孫(私の息子)の卒園式までは元気でいてくれました。春からは、息子と一緒に剣道をするのだとはりきっている父です。
父を応援してくださった皆さん、ありがとうございます。同じ病気を抱えている方々にも、良い治療法が見つかることを祈念いたします。

娘より